ゲキ×シネってのは、劇団☆新感線の公演が映画になったものという
解釈でよろしいかと思います。

YOUTUBEの予告映像はこちらから。

この舞台、昨年の10月に順ちゃんと一緒に見に行ったもの。
そのときのエピソードとネタバレ有日記はこちらね。
チケットは、ダンディ君のお姉ちゃん、ne-neさんが、
自分は行けないのに、チケットだけ取ってしまって(爆)

…結果として「取っていただいた」ことになったもの。

ありがたく観に行かせていただいたのだが、
いつになっても、TVでもやらなければDVDにもならなくて、
ne-neさんも相当やきもきしたであろう(堺雅人LOVEだから)…

というわけで、ようやくne-ne家の息子こーちゃんを
ばーばに預けられる頃となり、ようやくのお出掛けとなったのが、
この映画版【蛮幽鬼】というわけなのです。

ほとんど映画館には行かない私も、こればっかりは見逃してはならないと
思っていたので、ne-neさんからメールが入ったときには大喜び!
ホント、映画を見るだけの逢瀬になってしまったのだけど、

二人ともサジ満喫!

だいたいこのサジ=堺雅人の配役はいかがなものかと思っていた。

体育の成績2だった堺雅人

海嫌い砂浜嫌いの堺雅人

苔栽培趣味の堺雅人

が、あの早乙女太一と剣を交えるなどもうありえない。

だいたい、脚本が堺雅人にあてがきしたとかいうけれど、
それは堺雅人がすごく殺陣が上手などという「噂」のみであててしまったがばっかりに、
今回の映画のパンフレットには

「堺さんの殺陣はお粗末」

とまで書かれているのだから、スキーとしては切ないやら腹が立つやら。

しかしありえないからこそみてみたいというのが
堺雅人ファンではなく「スキー」の心理というもので。

あんなに猛ダッシュで新橋演舞場の花道を走ってしまったら
このあと息が続くのだろうか?


とか

早乙女太一に、マジで刺されて舞台中断なんてことがほんとにあるんじゃないか

とか

あぁ、いかん。毒ゆえに腐敗臭を発してしまう勢いでいたことは否定しない。


ということで、【蛮幽鬼】を楽しんできました。

ちなみにDVDの発売が12月になったとか。
買いますわよ。

発売になるまで

なんぼのもんじゃーい!

しながら生きますわよ。


ではねみなさん、めるしぼくー。