あぐさんの介護真っ盛りの時には、あまり手を入れてやれなかった
クワガタとポリプテルスさんたち。
もともとそんなに手がかかる生き物じゃないからまぁいいんですが、
あぐさんの葬儀の日の午後には、

まずクワガタがプリンの容器から立派な菌糸ビンに引っ越ししました。

最後までプリンの容器で行けるかと思っていたんですが、
なんと幼虫がプリンのカップの底とか側面をガリッガリ齧りはじめ、
穴が開かんばかりの傷だらけに。

これ、食用キノコ(主にヒラタケだそうです)の菌が繁殖した容器。
ほーら、
クワガタって(幼虫も)シイタケの榾木を崩すと出てきたりしたでしょ?
その辺が関係しているらしいです。(と書いて省略。)

写真のように、ムッシャムシャ食べては大きくなってます。

で、

水槽の掃除をしました。

そんなときに、こんなニュースがネットを駆け巡りまして。


 
 【進化の謎解明にまた一歩? 古代魚ポリプテルスを陸上で飼育したら歩き方に変化】

陸で育てたポリプテルスは陸上で活動しやすいように発達する?

もう一気に古代妄想に火が付いた次第です。


(水替えの時ちょっと歩かせてみたかったな…)

進化を途中でやめちゃったのかとまっちゃったのか
その辺が分からないところがまたたまらなくいいのです。 

あの時代から変わらないものと暮らすというのは…
生態とかなんとかはもちろんのこと、
あの時代から不変のものに気づいたりと
学ぶことが非常に多いですね。


姉が走っている頃、カナダの大学では魚が歩いていたのでした…。


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