うちのどんぐりは、くぬぎのように最初っから伸びっぱなしの
慣れた子ではない。

犬でも猫でもそうだが、人なれしていない動物が慣れてくるということについて
飼い主自らの努力のみをたたえてしまうのだが、

動物たちが妥協なり、歩み寄ってくれているという
彼らの努力もしっかりと認めてたたえたい。



こんなおどけた表情のどんぐりにもプライドはある。

彼は、オスだし、
傘下にメスも1匹抱えている立派なオスなのだから、
そこのところのプライドは、崩さないでいたいのだ。



フシュッと針を立てるのも良し。

ごりんごりんのチックチクにイガグリになるのも良し。



ヨツユビハリネズミは、人の手によって繁殖はされているが、
改良はされていない。

犬のように、人と付き合うことを良しとする性質をものを選別して繁殖した経緯など
たぶん無い生き物だ。

だから、無条件に人を好きになるはずもない。

当然依存もしない。
(精神的に。掃除や給餌については依存するが。)


 
でも「好き」は教えられる。

ごはんの好き嫌いがあるように、
好きと嫌いの判別があるのは明白だから。



 そして、「安心」も教えられる。

命を奪わない、危害を加えない誓いを立てて実行すれば、
わかってくれる。
その証拠に一番弱いところを見せてくれる。



ハリ飼いは、そこのところをすこ~し落ち着いて振り返ってみると良い。

ハリネズミはハリネズミで

自分の彼氏でも彼女でもない。

もちろん夫でも妻でもない。



「懐いてくれない。」

「○○してくれない。」


してくれないんじゃなくて、

「してくれるだけのことを飼い主がしたか?」

について、
ちょっぴり省みるといい。




どんぐりがちゃんと顔を見せてくれる「だけ」のこの画像も

どんぐりの努力と私の努力の合致点。


褒めること=彼の努力を認めて称えること を

毎度忘れずにしている。



触れること、

撫でること、

だけが、愛情を伝える術だと思って落胆しているハリ飼いも多いだろうけど、



待て。
その前にやっぱりキモチだ。


キモチは言葉に乗る。
だから次は声をかけろ。


声をかけてもフシュるヤツはいる。
どんぐりがそうだ(笑)


声にしなくても、心に描け。

そうすると、今に
その「フシュ」も、


「話聞いてやってんよ。」


っていう返事に聞こえてくるから。








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