あぐりのとびら -ぐりあぐ茶屋おハリ子STAFF日記-

ハリネズミとヒメハリテンレック、その他生き物と暮らすあぐねさんのひとこと。

カテゴリ: 姉はさかなちゃん。

ポリプテルス。

小型ポリプテルスしか飼わない誓いを立てて飼っているものの、
元気が良すぎて、しばしば水槽が可哀想になることもある。

体長は約30センチ(弱)

陸上のリレーで使うバトンを思い浮かべてほしい。
あんなのがしなって、鞭のようになれば
そこそこ破壊されてもおかしくはない。

…のだけど、

ヒーターカバーが無事で、中のヒーターが割れるという…



これは一体何が原因か。
たぶん何らかの衝撃で割れたんでしょうけど。
破裂…?ではないと思うんだけどな。
ショートとかしていないし。


ということで、これを買いました。
ホントはAmazonで買ったんだけど、大きい画像ではないので。

さて、このヒーター。『SH規格』というもの。

過去の震災で、熱帯魚水槽のヒーターが原因でおこった火災があった経験から
安全規格を定め、それに準じたものということだそうです。
詳しくはこちら。
http://aquaturtlium.com/aquarium-heater-firing-prevention/ 

…ポリプテルスの破壊力は震災以上だと思うので
とりあえず導入してみました。

現在は正常に運転中です。


SH380584

 
 
なおこの一件のあと、M7.1の地震が海外であったことを
記しておこう…。 

あぐさんの介護真っ盛りの時には、あまり手を入れてやれなかった
クワガタとポリプテルスさんたち。
もともとそんなに手がかかる生き物じゃないからまぁいいんですが、
あぐさんの葬儀の日の午後には、

まずクワガタがプリンの容器から立派な菌糸ビンに引っ越ししました。

最後までプリンの容器で行けるかと思っていたんですが、
なんと幼虫がプリンのカップの底とか側面をガリッガリ齧りはじめ、
穴が開かんばかりの傷だらけに。

これ、食用キノコ(主にヒラタケだそうです)の菌が繁殖した容器。
ほーら、
クワガタって(幼虫も)シイタケの榾木を崩すと出てきたりしたでしょ?
その辺が関係しているらしいです。(と書いて省略。)

写真のように、ムッシャムシャ食べては大きくなってます。

で、

水槽の掃除をしました。

そんなときに、こんなニュースがネットを駆け巡りまして。


 
 【進化の謎解明にまた一歩? 古代魚ポリプテルスを陸上で飼育したら歩き方に変化】

陸で育てたポリプテルスは陸上で活動しやすいように発達する?

もう一気に古代妄想に火が付いた次第です。


(水替えの時ちょっと歩かせてみたかったな…)

進化を途中でやめちゃったのかとまっちゃったのか
その辺が分からないところがまたたまらなくいいのです。 

あの時代から変わらないものと暮らすというのは…
生態とかなんとかはもちろんのこと、
あの時代から不変のものに気づいたりと
学ぶことが非常に多いですね。


姉が走っている頃、カナダの大学では魚が歩いていたのでした…。


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うっそうと生い茂る水草を整理して、ちょっとだけ水槽のお掃除を。
ただでさえ野性味ムンムンとして日頃流木ハウスから
出てくることが少ないうちのヌマチチブのベンちゃん。

発見した時にはあまりの成長ぶりに飼い主が腰を抜かす勢いであった…



底棲熱帯魚用のエサをあげたのが良かったのか、
コリドラス用のエサまでむさぼり食べてたのが良かったのか



立派に育って傷一つない。



このまま順調に成長したまえ。

(いったいどこまでデカくなるんだか・笑)



左は新品。

右が割れたの。

ここんとこ水槽の中で大運動会をしてる輩がいて、

ウツボじゃないわよ。
犯人ならぬ犯魚は左の可愛い子。

ガターン!→ポンプと濾過槽をつなぐ管を脱線させて噴水w
水槽内の水約100リットル行方不明。

ガターン!→カバーもしてあったヒーター管破壊。

ガラス蓋は割れそうになるわ
ガラス面に激突するすんごい音するわ

姉、ブチ切れまでもう少々のところまできています・・・。



がんばろう。
そこそこデカい変なの飼ってるアクアリウム女子。


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